光花の結晶
ご無沙汰しております。
久しぶりの更新になりましたが、またお付き合いください。
前回のおさらいですが、アーシャは集めた光花から成分を抽出し、精油を生み出しました。キースの助言を参考に、今度はアーシャのアトリエにて精油の純化を試みます。
アーシャは光花の精油と花弁から、光花の結晶の調合に成功しました。
出来上がった結晶をさっそく使ってみることに。すると、辺りが揺れ始め、怪しい光に包まれました。ここにきて、さすがのアーシャも事態のヤバさに気づきます。
そこへキースがいつもの落ち着いた様子で現れました。じきに収まると言った彼の言葉通り、地震はすぐに収まりました。
彼の言う『言葉』というのは、何か電波のようなもの?と解釈しているけど、どうなんだろう…? あっ、これはアーシャじゃなくて私の視点なのですが。
事態は急変するから心しておけ(意訳)と言い残し彼は去っていきました。
もうかなりクライマックスまで来てるっぽい。
アーシャのアトリエまで来たついでに、近くの隠された楽園で珍しいアイテム採取しまくる。敵も相応に強いのでエンカウントしないように避けるのもシンボルエンカウントの醍醐味と言えるかもしれない。この採取もランダムだから、リセマラする気にはなれないけど、ログインボーナスやガチャ感覚で立ち寄ってる。
後、たまにはお役立ち情報をば。探索装備は充実させると捗るよ。
街道にスラグが出没するなど、所々で件の地震の影響が出ているようです。
リーゼンガングに立ち寄ると何やら物々しい雰囲気。この村にもスラグの群れが押し寄せていました。
スラグを退治すると、居合わせた親方の所へ、ニオと思しき少女がスラグに命令しているという報告が入ります。聞きつけたアーシャはキースと共にその少女のもとへ。
リーゼンガングの遺跡で待ち受けていたのは、巨大なスラグを操るニオの姿でした。
しかし、ニオの口から発せられる言葉は冷たく、ニオもまた別の何者か操られているようでした。
巨大なスラグに襲われるも迎撃。かなり強いのでアイテムをフル活用して勝ちました。
倒したら珍しいアイテムと共に、妖精の女王の杖とかいう強力そうな武器ゲット‼
敵に対しても敬語を遣うアーシャちゃん。
これは警告だと言い残すとニオの姿をした何者かは姿を消しました。
一緒にいたキースは泣き出してしまったアーシャを厳しい言葉ながらに励まします。
落ち着いたら街の出口に来いと言い、去っていきました。
そっとしてあげるというのも優しさですね。
光花の精油
数種類の"光る花"を集めたアーシャ。
キースグリフから預かった錬金術の器具を使い、光る花の成分の抽出を試みます。
精油から発せられる優しい匂い。アーシャは次第に眠りに誘われてしまいます。
そして、夢の中でニオと束の間の再会を果たします。
アーニーさんから貰ったニオの好きなキャンディーを渡し、
アーシャが夢から醒めるとそこはいつものアトリエでした。
ニオとの会話をヒントに、さらに濃度の濃い精油を作ろうと決めました。
それからというもの、ニオは度々フィルツベルクのアトリエに
姿を現すようになりました。
フィルツベルクの街では夜な夜な少女の幽霊が現れると、
不本意ながら巷をお騒がせ(?)しているようです。
弐番館にいるキースグリフの下へ、アーシャは光花の精油を見せに行きます。
なかなか手厳しいキースもアーシャの事は認めているようです。
あんまり素直な態度では表しませんが(笑)
そうこうするうちに弐番館館内でモンスターが暴れる騒動があり、
キースと二人、弐番館復旧の為に奔走します。
弐番館中枢でブロックを解除すると、オディーリアが安全経路の復旧作業中に倒れてしまいました。
倒れたオディーリアの修理をキースが自ら進んで引き受けます。
後日、オディーリアの様子を見に行くと、いつも通りの彼女とキースが迎えてくれました。
オディーリアはキースに自分のマスターになって欲しがっています。
以前にもアーシャの先生になって欲しいという願いも断られましたが、
今回もやはり、面倒ごとを嫌うキースに一蹴されてしまいました。やれやれ…。
ホムンクルスと甘いきらきら
メリエッタの店を訪ねてきたホムンクルス。
大きな長い耳としっぽが特徴的で獣の姿ですが、二足歩行をし、たどたどしく人語を話します。
(アーランドシリーズのほむちゃんやちむちゃんとは随分違いますね。
でも、可愛い💓)
彼は"きらきら"が欲しいと言い、莫大な前金を用意してきました。
これにメリエッタは大喜びし、すぐにきらきら=質の良い宝石を手配します。
ところが……
ホムンクルスはこれがお気に召さなかったようです。
引き受けてしまった手前どうしたらいいのか困り果てるメリエッタ。
そんな折、アーシャはホルンハイムより気球に乗って西方のホムンクルスの街を訪れました。
そこはホムンクルス達が暮らす何もかもが小さな街でまるでお伽の世界でした。
とりあえずホムンクルスの商人”ぼくのおみせ”から錬金術のレシピ本を買い占め。
さらに彼らが求めるきらきらについても調査します。
聞き込みを続けるときらきらとは甘いきらきら、お菓子のことを指していました。
莫大な前金がよもやお菓子とは想像しがたかったのでしょう。
価値観の相違が生んだ誤解でしたが、真相がわかると
メリエッタははりきってその価値に見合う菓子の手配に乗り出しました。
その後もホムンクルスと交流を続けていき、何度目かホムンクルスの街に立ち寄ると、
街の雰囲気がそれまでと違っていました。
ホムンクルス達が一人(一匹?)のホムンクルスを囲んでいました。
ホムンクルスの鎮魂の儀です。
きれいな光る花の中で彼は眠るように旅立っていきました。
アーシャは思わず涙してしまいましたが、光る花に誘われてニオも姿を現しました。
旅立っていった彼は、またすぐに息を吹き返しました。
ホムンクルスとは数年生きて、数日死ぬことを繰り返す種族だったのです。
なんだか拍子抜けしましたが、また一輪、アーシャは光る花を手に入れました。
塩の砂漠の少女、ターニャ
ホルンハイムにて一通り納品依頼をこなしてから、
今度は"塩の砂漠"へと向かいます。
それにしても、何日も気球に乗って旅するの怖そうだし、乗り物酔いしそうだな;
新しい大地(塩だけど)、待ち受ける敵も手強いです。
でもこのゲーム、敵にやられた味方も、また戦闘に参加していない仲間にも経験値が等しく振り分けられるからとても良心的。
とはいえ、仲間との友好値は買い物より行動を一緒にしていた方が上がりやすいかな。
塩の砂漠を旅する途中、黒髪に小麦色の肌の少女、ターニャに声をかけられました。
人里離れたこの土地にはターニャとターニャの家族くらいしか住んでおらず、
彼女の一家はこの土地から採れる塩を売って生計を立てているようです。
この土地しか知らないターニャからすると、憧れの都会からやってきたアーシャが珍しかったようですね。
本編で特に触れられないけど、ターニャとアーシャって名前似てるね。
この子も商人として質の良いアラジオを売ってくれます。
光る花のひとつ、"百年に一度咲く花"について、ターニャの家系に伝わる伝承を頼りに花のある場所を突き止めることができました。
蕾の状態のそれに錬金術のアイテムを使用すると、蕾は瞬く間に光る花を咲かせます!
例によって空に浮かんだ状態で現れるニオ。そしてまたいつものように、すぐに姿を消してしまいます。
光る花を一輪、また手に入れたアーシャですが、
現れては消えるニオをはたして取り戻すことはできるのでしょうか。
気球に乗って空の旅、ホルンハイム
前回の続きです。
キースグリフのお眼鏡に合うようなアイテムを作成し、ドキドキしながら提出。
すると……
アーシャはキースグリフの試験に見事合格しました!!
彼が最初に見抜いていた通り、アーシャには錬金術の素質があるようですね!
心なしか彼のアーシャに対する風当たりも和らいだような…?
キースグリフに認められて大喜びするアーシャ。
探索の道中、ナナカの子牛を助けたことにより、ユーリスがそのお礼をしたいと旅の仲間として同行することになりました。うん、そんな気がしてたよ!!
ナナカちゃんは旅の仲間にはならなかったけど、その代わり行く先々で牛に纏わるアイテムを売ってくれる商人としてお世話になります(ちなみにアーニーさんやラナンさんも商人としてアイテムを売ってくれます)
ユーリス兄さんは筋骨隆々で寡黙な狩人です。今のところ、パーティメンバーでは唯一の男性。目つきがキツくて子供に怖がられる辺り、アーランドの誰かさんとちょっと似ている? かも。
何にせよ、妹思いで優しい兄さんだと思います。
普段は無表情だけど、戦闘で勝利するとニコッと笑うよ。
探索範囲を広げ、図書館よりも遥か南西、ホルンハイムまで足を運びました。
初めての街に迷子になりかけるアーシャを酒場のマスター、カイルが案内してくれます。
チャラい青年で若い頃は遊んでいたようですが、現在は真面目に酒場の経営をしているそうです(本人談)
ちょうど空いている部屋をアーシャが使えるようにしてくれるなど、何かと取り計らってくれます。
意外にもカイルとユーリスは昔からの知り合いらしく、軽口を言い合う様はアーシャの目には喧嘩しているようにも映りますが、何だかんだで仲が良いようです。
ホルンハイムは気球の運行が盛んな街でした。
気球に乗れば、"塩の砂漠"と"ホムンクルスの街"へ出かけられます。
塩の砂漠へ行けば光る花の手掛かりが掴めると踏んで、
アーシャは気球に乗り込みました。
吟遊詩人? 行き倒れのラナン
旅の途中、アーシャが探索していると何かを踏みつけました、それは……
行き倒れていた旅人の青年、ラナンです。
かなり感性が独特な方のようで、ちょっと天然なアーシャちゃんも困惑気味(-_-;)
その後も、行き倒れていたかと思えば今度は広い空を見ていたと道端で仰向けで寝転んでいたりする自由人です。
(それ、女の子のパンツを覗く為の大胆な犯行かと思ったよ……)
仲間になるキャラクターなのか分かりませんが、とにかく強烈な存在感を放っています。
働くことがとにかく嫌いで、アーニーさんと対立しますが、
それでも何だかんだで上手くやっているようです。割れ鍋に綴じ蓋的な?
ウィルベルからは自身の課題の手伝いを依頼されます。
依頼されたアイテムを錬金術で作ったのはいいですが、
自分の課題を人にやってもらうなんてズルはよくありませんね。
私も子供の頃の夏休みの宿題は親にしか手伝ってもらってません。
(そして本当にギリギリまでやらない)
やっぱり、そうそう上手くはいかず、ウィルベルがついた嘘はバレバレ。
大婆様にたっぷりと絞られたウィルベルでしたが、それでも全く凝りてないようです。
そして後日、アーシャの家にこっそり置手紙があり、大婆様からアイテムのお礼(野菜or果物の選べるタイプ)を頂きました。あざーす(-人-)
キースグリフに薦められた本に記されていた、"雨を待つ花"。
それは涸れ谷で咲く花のことでした。錬金術で調合したアイテムによって、涸れ谷に恵みの雨をもたらします。その花が持つ、発行した果実酒のような匂いを頼りに探し、花を見つけ出すことに成功しました。
光る花のところに現れるニオの姿…。
いつも何故か眠そうにしているのが不思議ですね。
街に戻ると珍しく、キースグリフがアーシャのもとを訪ねてきました。
彼の目的は錬金術のアイテムの納品依頼です。それも彼が納得できるようなアイテムを納品せよとのこと。
これ、めちゃくちゃクオリティ高くないと認めてもらえないのでは…?(^▽^;)
図書館『弐番館』の司書、オディーリア
パンが食べたくなってくる!? フレッドのパン屋さんがオープン!!!
様々な種類のパンやお菓子、材料やレシピを取り扱っています。
パンを食べたい気分が乗り移ってリアルにフレンチトースト焼いて食べました♪
熱いこの時期にアツアツのフレンチトースト・オン・ジ・アイスを頂きました。
美味也。
パンに対して情熱を注ぐフレッドさんですが、雑貨屋のメリエッタさんにどうやら一目惚れしたようです。そんなメリエッタさんは、素敵なお鬚の旦那…そうハリーさん!
…ではなく、眼鏡のおじさまのキースさんにご執心の様子。
この街の恋の行方や如何に。
さて、ここからは本筋。錬金術の基礎・応用を修めたアーシャは更なる知識を求め、ハリーから聞いた"各地から本が集まる古びた屋敷"の噂を頼りに、その地へと赴きます。
段々、敵が強くなってきたよー(ToT)
目的地に着くとアーシャを招き入れたのは機械仕掛けの女の子でした。
古びた屋敷の正体は図書館で、彼女は本の管理を任されているとのこと。
アーシャは目的の本を探して館内を探索。
その途中で、眼鏡のおじさんことキースグリフに再会しました。
いつも意地悪で肝心なことは教えてくれないキースさんですが、今回はどういう訳か、アーシャにピッタリの本を見繕ってくれました。ツンデレ…いやオジデレ??
図書館では貸し出し以外に(何故か)本の販売もしています。
今までせっせと納品依頼をこなしてきたアーシャの財布が火を噴くぜ!!
ってな訳で、全部即購入しました。どうせいずれ買い占めるのだから、
スッカラカンになってもいいやね~。自己投資って奴です。
あらかたイベントを見終えると、なんと図書館司書の女の子・オディーリアが仲間になってくれました!
白磁のように白い肌(比喩じゃなかったりして)、パッツンにゼンマイの帽子、ロココ調? ゴシック調?なドレスに身を包んでいます。お洒落さん💓
感情の起伏に乏しく、任された仕事を真面目にこなしています。
戦闘では通常攻撃で中範囲の敵に雷属性攻撃ができ、スキルもMPも多いアタッカーですね。
大活躍してくれそうです!
アトリエに帰った後、早速キースさんにおすすめされた本を読みます。
すると……
どうやら光る花には他にも種類があり、
雨を待つ花、陽を避けて咲く花、百年に一度咲く花があるようです。
それらを集めに、アーシャは更なる未開の地へと踏み出します!